立会い出産【1】

3月 17th, 2014

妻を女性として見れないということは、夫側にとっても苦痛なものです。
妻をずっと愛し続けることが出来れば、それが一番幸せなのです。せっかく結婚したのだから。
モテる男性ならいいですよ。
肉体関係だけでいいならば、嫁さんの代わりはたくさんいるでしょうから。
私は器用でもありませんし、男前でもない。
モテた試しなど一度もありません。
私が嫁さん以外とセックスをしようとすれば、お金を使うしかありません。
とはいってもそれほど小遣いを持たされていませんでしたけどね。

女性というのは身体と心が直結しているようで、肉体で愛情を計ることをしているようです。
そういう行為が夫婦間でなくなってしまうと、途端に妻は荒れてきます。
妻の名誉のために言いますが、特別好色な女というのではないのですよ。
考えても見てください。
私は自分から妻を誘うことはありませんし、妻が一生懸命その気にしようと努めても、私は全く反応しない。
これは男の私が考えてもかわいそうです。
さぞ「自分に魅力がないのだろうか」などと考え、辛い思いをしたことでしょう。
しかしどうしょうもなかった。
女性とは体の構造が違います。
胡麻化しようがない。。。

こんなになってしまったのは、立会い出産が悪いのです。
妻は出産に際し、私の立会を望みました。
私は嫌がったのですよ。
自分の採血でも気が遠くなりそうなのに、出産に立ち会うだなんて!
そういって妻を説得し懇願もしました。
しかし妻は頑として引かない。
仕方なく私は立ち合うことを承諾したのです。

出産は壮絶です。
生命の誕生を目の辺りにし、父としての自覚を持つという人もいるでしょう。
しかし私はそう思えなかった。
私が愛した妻の場所が切れんばかりに広がって、そこから動く小さなものが出てきた。
妻は鬼のような形相で臨んでいます。
ああ、思い出すだけでひっくり返りそうです。
私は妻のその姿が頭から離れないのです。
それからいくら努力をしても、妻に体が反応しなくなってしまったのです。
ピクリともしません。

子どもが小さかった頃は良かった。
妻も赤ちゃんの世話に追われ、そういう気持ちになりにくかったのでしょう。
授乳時期を過ぎると、妻は私に対して要求するようになりました。
私だって応えてあげたい!
長らくそういう事がなければ、私だって男ですからその気にもなろうものです。
でもいざ妻を目の前にすると全くでした。

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