私の再出発【4】

1月 27th, 2014

そうやって離婚が叶ったのです。
しかし、私の中での戦いはまだまだ続きました。
次は「自分自身との戦い」だったのです。
このように二人で耐え忍んできた私と息子でしたから、その関係は密接というか、強い絆で結ばれていたものでした。
息子が誰かを愛し、私のそばから離れていくということに辛さを感じるようになっていたのです。
それでもプライドが私のもありますから、息子の彼女をイビったりは出来ません。
良い顔をしながら息子と彼女に干渉するというようになっていたのです。
つねに自分がイニシアティブを持つように仕向けていました。
それを自分自身で知ったのは、息子が彼女にフラれたことが原因でした。
はじめはそれを「なんと気が強いお嬢さんだろう。そんな子が息子の彼女でなくてよかった。こっちから払い下げよ!」と清々した気分でした。

しかし、それから息子は誰とお付き合いしてもフラれてしまうのです。
「どうしてみんなあなたの良さを分かってくれないのかしらね。」そういう私に息子は「マザコンだと言ってみんな離れていくんだよ。。。」と泣き出したのです。
私はこの時に自分がしてきたことの大きさに気が付きました。

私は元主人から得られない愛情へのフラストレーションを、息子で埋めようとしていたのです。
それを私自身が認めようとしていなかった。
私は理解がある良い母親だとばかり思っていました。

そこから思い悩み、私自身が幸せにならなくてはならないと考え始めました。
私の心の隙間を埋めるのは、息子の役目ではないのです。
ふと業に包まれて鬼のようになっていた義母を思い出しました。
このままでは形は違えど、あのようになってしまいます。
私の心の中には、離婚をしても元主人への恨みや悲しみがいっぱい詰まっていました。

初めて見栄も外聞もとっぱらって、親友である女友達に相談をしました。
「結婚してみるか、男性とお付き合いしてみたらどうだろう。。。心の余裕というものはそれが全てではないけれど、そういうお付き合いの中から生まれるものじゃないかしら。。。」
彼女のアドバイスは、的を得たものに感じました。

「お母さん、婚活するから!あまり何でもしてもらえるとばかり思わないでちょうだいね!」
ある日私は、そう息子に宣言しました。
「私結婚相談所に登録したから、忙しくなるのよ!働きにもいくし。」
図書館でのパートを見つけていたのです。
読み聞かせなどもする場面があるようで、私にはうってつけのパートです。
それを契機に、親友から紹介された結婚相談所への登録を果たしました。
父が「何かの時に思い出せ」といって渡してくれた本の中に挟んであった30万円。
これが生かされました。

希望というものが結婚生活で傷ついた私をきっと変え、娘時代の気持ちを取り返させてくれると思うのです。
天国の父は、いま何を思っているのでしょうか。

これが私の結婚と離婚の顛末です。

私の再出発【3】

1月 22nd, 2014

辛いことばかりではなかったのですよ。
息子の誕生は、私に希望を与えてくれるものでした。
「出張」を理由に、あまり家に居つかなくなった元主人でしたが、もうそんなことはどうでもよく、息子がいるということに喜びを感じていました。
息子が大きくなるにつれ、幼稚園や小学校などのPTAの活動の場が、私のキャリアを活かせる唯一の場でもありました。
働きに行きたいとも言ってみました。
が、義父の世話や母親の身の回りの用事をするものが居なくなるということで、それは許されませんでした。
それに「オレが稼いでないみたいではないか!」という他所への見栄もあったようです。
私は従順な性格ですから、諦めてしまいました。

それでも私の実家の父親が存命の時までは良かったのです。
父が亡くなってから、元主人とその家族の横暴に拍車がかかりました。
息子に対してまでその態度は及び、元主人は息子に対して権威を振りかざしては力任せに口をふさぎ、義母は私が知らぬところで体罰を加え続けていました。
「人を愛する」「人に思いやりを寄せる」そういう能力が備わっていない人たちだったのです。
息子は思春期に入ってから心に病を持つようになり、とうとう不登校を繰り返すようになってしまいました。
自分の中にある父親の血を恨んでいるようなところも見られました。
しかし、抑圧されて育っていますし、もともと心根がやさしい子です。
二人で抱き合って、この苦しみを耐え忍ぶような生活でした。
息子もなんとか難しい時期を乗り越え大学に進学。
母の愛情だけが自分の支えだったと今では話してくれます。

それでも耐えていたのは「父親として、子供に対しての義務だけは果たさせよう」と考えたからです。
とうの昔に私の父から貰った貯金は元主人に見つけられ、取り上げられました。
何も無くなった私は、自分の力で息子を育てることは叶わない、そう考えたのです。
夫婦仲は冷め切っていました。
私に振り返りもしない元主人です。
とはいえネットでイカガワしい映像などを収集している元主人を知れば、いい気分は当然しません。
それでもそういう気持ちも息子を育て上げるという強い心で、押さえ込んできました。

そうして息子が大学を卒業したときに、私は「役目が終わった」事を感じ、離婚に踏み切りました。
父が生きていてくれればきっと力になってくれたのでしょうが、そのかわり兄が一生懸命力を貸してくれました。
かなり時間は掛かりました。
当然向こうは家ぐるみで対抗してきますし、ある事ない事でっちあげても来ます。
調停離婚の話し合いの場では、目も覆いたくなるような相手の言い分に泣きました。
それでも私の弁護士は、当座のお金を取り上げてくださいました。
山などを処分させたのでした。

希望に合うお見合いパーティを探す

1月 17th, 2014

私と友人は、婚活のためにお見合いパーティに度々参加していました。
初めて参加したお見合いパーティは、お店のイベントのようなパーティでした。
あまり婚活になるようなパーティではなかったのですが、お見合いパーティの雰囲気を味わうことができました。
そして、お見合いパーティは、意外と楽しいものかもしれない、と思うようになりました。
私も友人もお互いにそう思ったので、また何かお見合いパーティに参加してみようか、という話になりなりました。

当時、私と友人は30代を前にして彼氏がいませんでした。
お互い、職場や友人関係でも出会いがなく、「良い人がいたら紹介してね」といろいろな人に声をかけていたのですが、「年相応で良い人はもう結婚しているから‥」と紹介さえも厳しい状況でした。
周りの友人は、もう既に結婚して、子供が1人、2人‥という人も少なくはなかったので、私も友人の相当焦っていました。

なかなか上手くいかない婚活の中で、お見合いパーティは、良い出会いの場のようにも思えたのですが、私も友人もお見合いパーティには抵抗があり、行こうという話になったことはありませんでした。
でも、お互いに興味がなかったわけではないのです。
なので、一度参加したことで、勢いがつきました。

私と友人は、どのお見合いパーティに参加するか、開催されているお見合いパーティの情報を調べ始めました。
最初は、全国的に有名な会社のお見合いパーティに参加してみようか、と思ったのですが、規模が大きいお見合いパーティだと怪しい人やサクラが混じっているかもしれない、とその辺りは口コミなどを見て慎重に検討しました。
そして、いろいろと検討した結果、地元のフリーペーパーに広告が出ていた地元の結婚相談所が主催しているお見合いパーティに参加してみることにしました。

そのお見合いパーティを選んだのは、地元の結婚相談所が主催しているというところに安心感を覚えたことが大きなポイントになりました。
それと、友人はできれば地元の人とお付き合いをして結婚をしたいと言っていたので、地元の会社が主催しているならば、参加する男性も地元の人が多いのではないか、と思ったこともポイントとなりました。
どんなお見合いパーティになるか楽しみでした。

始めてのお見合いパーティ

1月 12th, 2014

私は、以前よくお見合いパーティに行っていました。
お見合いパーティに行く目的は、もちろん婚活でした。
お見合いパーティに抵抗があるという人も多いのではないかと思います。
もちろん私も最初は抵抗がありました。
お見合いパーティに行っているということが周りに知れたら恥ずかしい、とか変な人や怪しい人しか来ないのではないか、とかいろいろとマイナスのイメージが多くありました。

そんな私がお見合いパーティに行こうと決意したのは、友人からの誘いがきっかけでした。
友人が誘ってくれたお見合いパーティは、友人の知り合いが主催しているというお見合いパーティでした。
よく雑誌やインターネットに広告が出ているお見合いパーティには抵抗があったのですが、友人の知り合いが主催している、というならば信用できるのではないかと思い、軽い気持ちでその誘いにのりました。

そのお見合いパーティは、友人の知り合いの人が経営しているダイニングバーで行われました。
会費は、食べ放題、飲み放題が付いて女性は2000円、男性は4000円となっていました。
そのダイニングバーは、料理が美味しいと評判のお店だったので、もしいい出会いがなくても、美味しい料理を食べて美味しいお酒を飲むことができるのでいいか、と思っていました。
当日は、お店に入ると名札をもらい、それを胸につけました。
参加者は、男女ともに20人前後、というところでした。
1人で来ている人はいないようで、男性も女性も2~3人のグループができていました。

時間になると、司会の人がみんなを集めました。
このパーティは、終始フリータイムなので、誰と話そうと構わないけれど、シャッフルタイムになると、今話しをしている人とは違う人と話しをするようにして下さい、という説明がありました。
そして、最後に司会の人に参加者の中で良い人がいれば報告し、お互い両思いであれば、その場でカップルとして発表される、というような流れになる、ということでした。

それからすぐにフリータイムが始まりました。
私は友人と2人で何組かの人と話しをしましたが、話しが盛り上がってくるとシャッフルタイムになり、ゆっくり話すことができませんでした。
結果、良いと思った人を見つけることができず、全体でもカップルは誕生しませんでした。

このお見合いパーティは、お見合いパーティというよりお店のイベントのような感じでした。
でも、このパーティを機に私と友人は度々お見合いパーティに参加するようになったのです。

私には、このイベントのようなお見合いパーティーがぴったりでした。
なぜなら、2~3人でまとまって意見を言い合うことができるからです。
盛り上がるし、気兼ねなく参加できて私にはピッタリだと思いました。

でも、なかには私が行ったようなワイワイした雰囲気が苦手という方も大勢いるそうです。
特に、バツイチの方は嫌うそうです。

バツイチ子連れの再婚は不利?
と思ってしましますが、そうではないそうです。

参加者の1/3がバツイチの方が占めるというパーティーもあるそうです。
私は行ったことがないので何とも言えませんが、やっぱり私が参加したパーティーとは違うのかな。

パーティーごとに特徴があるみたいです。
みなさんも自分に合うパーティーを探して素敵な出会いを!